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374/590 消防署は、1978年にリリースされたレゴ®街シリーズ製品である。

製品説明 編集

ヨーロッパでは374、アメリカでは590として発売された。構造や含まれるパーツの種類は同じであるが、建物の色(ヨーロッパ版は黄色、アメリカ版は赤色)やステッカーが異なる。

1978年の街シリーズ通常セットでは最大であり、建物・車両2台・ミニフィグ4体からなる。

ミニフィグが付属する「街シリーズ」として初代の消防署セットである。街シリーズのサブテーマとして消防隊は2017年現在に至るまで人気が高く、消防署を核として組み合わせて遊ぶことを想定して大小様々な消防関係の車両・航空機・船舶のセットが複数発売されるスタイルが定着している。このセットから、おなじみの炎の形をした消防ロゴマークが採用された(ただしプリントではなくステッカーである)。

建物 編集

2階建ての黄色い(アメリカ版は赤色)建物であり、1階部分に指令室・休憩スペース・車庫を有し、2階部分が時計台になっている。

基礎板のサイズは32x32であるが、建物正面から見て右奥の部分(休憩スペース)にヒンジが組み込まれており、回転させて右手前に持ってくることができる。

車庫は後年のセットにあるシャッターではなく観音開きドアを備えていることが特徴である。

まだミニフィグ用の椅子が登場していないため、屋内外の椅子は基本ブロックを組み合わせて作られている。

装飾は(複数パーツにまたがるものを含め)ステッカーが多用され、ブロックに直接パターンがプリントされたものは少ない。

車両 編集

ミニフィグが乗車できるようになっているが、ハンドルパーツがないなど1980年代以降のものと比べると簡易的なものといえる。

  • はしご消防車 - 赤色の3軸トラック。はしごは水平回転・上下・伸縮(2段)が可能である。荷台には斧などの小物を積むことができる。
  • 消防トレーラー - 消防資材を運ぶための、赤色の2+1軸トレーラー。荷台部分は前後に余裕があり、つるはしやシャベルなど長めの小物も積める。

ミニフィグ 編集

消防士のミニフィグが4体入っている。

後年のセットと異なり4人ともに胴体は黒色無地で、消防服のステッカーを貼るようになっている。

アクセサリーとして空気ボンベ、斧、つるはし、シャベルが付属する。

ギャラリー 編集

関連製品 編集

同時期・同サブテーマのセット 編集

大小様々な消防車両のセットが発売されている。

時系列 編集

消防署は警察署と並んで街シリーズの中心となる建物セットであり、およそ3~6年ごとにリニューアルされて現在に至る。

  • 6382 消防署 (1981) - 2代目。建物が赤色になる。はしご車、小型ポンプ車、ミニフィグ4体
  • 6385 新消防署 (1985) - 3代目。はしご車、指令車、ミニフィグ3体
  • 6389 消防本部 (1990) - 4代目。ヘリポートが付く。大型ポンプ車、オフロード消防車、ヘリコプター、ミニフィグ4体
  • 6571 消防隊本部 (1994) - 5代目。はしご車、照明車、ヘリコプター、ミニフィグ4体
  • 6554 消防署 (1997) - 6代目。低年齢向けに作り込みよりも組み立てやすさを重視。はしご車、指令車、ヘリコプター、ミニフィグ4体
  • 6478 消防隊本部 (2000) - 7代目。先代同様組み立てやすさを重視。はしご車、トライク、ヘリコプター、ミニフィグ4体
  • 7240 消防署 (2005) - 8代目。消防署としては小さめのセットだが作り込み重視に回帰。指令車、ミニフィグ3体
  • 7945 消防署 (2007) - 9代目。再びセット大型化。シュノーケル車、指令車、ミニフィグ4体
  • 7208 消防署 (2010) - 10代目。はしご車、指令車、ミニフィグ4体
  • 60004 ファイヤーステーション (2013) - 11代目。消防ロゴが炎をモチーフとしたままマイナーチェンジ。はしご車、指令車、ヘリコプター、ミニフィグ5体
  • 60110 消防署 (2016) - 12代目。シュノーケル車、指令車、ヘリコプター、ミニフィグ6体

外部リンク 編集

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